大野、頭に打球受け降板…骨に異常はなく打撲と診断

[ 2013年7月17日 22:42 ]

<広・中>7回、丸の打球を頭にうけ今中コーチ(右)とベンチへもどる大野

セ・リーグ 中日4―2広島

(7月17日 マツダ)
 中日先発の大野が、7回に打球を左側頭部に受けて降板した。意識ははっきりしており、広島市内の病院で検査を受けた結果、骨に異常はなく打撲と診断された。

 打球が当たり一度はうずくまったが、打球を確認してベースカバーに向かった。ベンチに下がる際には笑顔も見られた。中4日のマウンドで7回途中2失点の好投を見せていたが、大事をとっての交代となった。高木監督は「大丈夫じゃないか。後の様子を見れば」と話した。

 ▽荒木(右太ももの張りを訴え欠場)「痛めたというほどじゃない。大丈夫です」

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2013年7月17日のニュース