マエストリ3勝 荒れ球で打者幻惑、6回まで無安打投球

[ 2013年7月13日 18:56 ]

ソフトバンク戦に先発し、7回途中まで3失点で3勝目を挙げたオリックスのマエストリ

パ・リーグ オリックス4―3ソフトバンク

(7月13日 ヤフオクD)
 3勝目を挙げたオリックスのマエストリは、6回までは無安打投球だった。

 捕手の伊藤が「ブルペンから荒れていて、どうなるかと思った」と話すように、2回までに3四死球の独り相撲。しかし、荒れ球がかえって打者を幻惑する結果となった。イタリア人右腕は「たくさんゴロアウトが取れた。野手にも助けられた」とご機嫌だった。

 7回、先頭の松田に二塁打を浴び、さらに2四死球で降板。「安打はいつ打たれてもいいと思っていたが、あの回は投げきらないと」と反省も忘れなかった。

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2013年7月13日のニュース