日本ハム “不屈”限定ユニ着用も打線は1点がやっと

[ 2013年7月13日 06:00 ]

<日・ロ>ベンチで肩を落とす栗山監督

パ・リーグ 日本ハム1-4ロッテ

(7月12日 札幌D)
 打線は8回に二岡の中前打で22イニングぶりの1点を奪ったのが精いっぱい。日本ハム・栗山監督は「勝たなくてはいけない試合だった。打線の状態が落ちるときはあるけど何とかしないと…」と厳しい表情。

 この日から本拠地4連戦が「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2013」と銘打たれ、「不屈のエネルギー」を意味するバーニング・レッドの限定ユニホームを着用したが、6月30日以来12日ぶりの借金生活に突入。指揮官は「なりふり構わずいくしかない」と自分に言い聞かせるようにつぶやいていた。

 ▼日本ハム・増井(9回1死三塁から井口に2ランを被弾)できることはやった。実力の差というか、打たれた僕の負け。

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2013年7月13日のニュース