DeNA 藤井 11年ぶりの完封勝利 阪神 7連勝ならず

[ 2013年7月13日 20:54 ]

11年ぶり完封勝利のDeNA・藤井

セ・リーグ DeNA6―0阪神

(7月13日 甲子園)
 DeNAが4回に一挙5点を入れ快勝。藤井が今季2度目の完投勝利を11年ぶりの完封で飾った。

 4回、無死二塁からモーガンの適時二塁打、プランコの適時打で2点を奪い、さらに無死一、二塁で金城が右越え3点本塁打を放ち、試合の流れを一気に引き寄せた。

 藤井は今季5勝のうち、3勝が阪神戦。3回まで毎回走者を許しながらも、味方の援護の後は4~7回まで無安打投球で、結局5安打無失点。ヤクルト時代の02年4月18日、対横浜戦以来の完封となった。

 阪神は3回まで毎回好機を迎えながら拙攻で先制点を奪えず、藤井を攻略できなかったのがすべて。先発秋山もこらえきれず失点し、連勝は6で止まった。

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2013年7月13日のニュース