大竹 6失点KO5連敗、先発総崩れに山内コーチ「連鎖している」

[ 2013年7月13日 22:26 ]

1回、ヤクルトのバレンティン(奥)に勝ち越しソロを浴びた広島先発の大竹

セ・リーグ ヤクルト8―3広島3―8ヤクルト

(7月13日 神宮)
 広島の大竹は失投が目立ち、4回6失点で自身5連敗となった。1回にソロ2発を浴び、2回には満塁でバレンティンに2打席連続本塁打を打たれた。5月22日の西武戦を最後に白星のない右腕は「打たれたことは反省します」と不機嫌そうに話した。

 チームはここ4試合のうち、3試合で先発が5回まで持たない事態となっている。山内投手コーチは「連鎖しているというのはある。何とか断ち切らないと」と悩ましげだった。

 ▼野村監督(大量失点の試合が続き)「チーム全体で踏ん張りがきいていない」

 ▼キラ(一回に先制打)「厳しい球だったが、うまくバットに当てることができた」

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2013年7月13日のニュース