ハム守備陣に乱れ 悪送球、暴投、悪送球で自滅、最下位逆戻り

[ 2013年7月13日 22:38 ]

さえない表情で9回の攻撃を見守る栗山監督(右端)ら日本ハム首脳陣

パ・リーグ 日本ハム3―7ロッテ

(7月13日 札幌D)
 日本ハムは守備の乱れが痛かった。2―2の6回2死一塁で、三ゴロを処理した杉谷が一塁へ悪送球してピンチを招いた。四球で満塁となった後、木佐貫の暴投に鶴岡の悪送球が絡んで3失点。自滅で勝ち越しを許した。

 3連敗となり、ソフトバンクと並んで最下位に逆戻り。栗山監督は「木佐貫が一生懸命投げていたのに、いい形で守ってあげられなかった」と悔やんだ。

 ▼木佐貫(5敗目)「(6回は)同点から先に失点し、しっかり粘らないといけなかった」

 ▼日本ハム・黒木投手コーチ(木佐貫に)「(6回2死満塁で)頑張って踏ん張るのが投手の仕事。できなかったのは悔しいと思う」

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2013年7月13日のニュース