ダル 右手薬指を痛めて降板、5回6安打3失点

[ 2013年4月8日 11:13 ]

エンゼルス戦に先発し、右手薬指を痛めて5回3失点で降板したが、2勝目を挙げたレンジャーズのダルビッシュ

ア・リーグ レンジャーズ7―3エンゼルス

(4月7日 アーリントン)
 レンジャーズのダルビッシュ有投手(26)は7日、アーリントンでのエンゼルス戦で今季2度目の先発。完全試合まであと1アウトの快投を見せた2日のアストロズ戦の再現が期待されたが、その時と同じ右手薬指を痛めて5回85球、6安打3失点6三振5四死球でマウンドを下りた。

 ダルビッシュはアストロズ戦で薬指の皮がめくれるアクシデントに見舞われたが、「日本の時もあった。投げられる」と話していた。

 レンジャーズは6回に3点を加えて突き放し、7―3で勝利。ダルビッシュが今季2勝目を手にした。

 <1回>カットボールが外れて先頭のトラウトを歩かせ、「完全試合」は早くも消滅。続くアイバーにはスライダーが足に当たり死球となり、プホルスにはすべて低めに外れてストレートの四球といきなり無死満塁のピンチ。4番ハミルトンは2球目のスライダーで二ゴロ併殺に打ち取ったが、三走が生還し1点を失った。なおも2死三塁からトランボにスライダーを捉えられて左前適時打とされ2点目を献上。それでも最後はケンドリックを94マイルの直球で空振り三振に斬った。

 <2回>3―2と逆転して迎えた2回。先頭のカヤスポはカットボールで詰まらせたが左翼線にポトリと落ちて左前打。イアンネタはツーシームで二飛に打ち取るも、ボアジャスには直球が低めに外れて四球を与えた。1死一、二塁となったがトラウトを94マイルの直球で見逃し三振、アイバーは外角低めの直球で空振り三振と2者連続三振でピンチを脱した。

 <3回>フルカウントから93マイルの直球が外れてプホルスに四球。ダルビッシュはこれで3イニング連続で先頭打者を出した。ハミルトンには2球目のカットボールを狙われて右翼線を破る二塁打とされ、無死二、三塁。続くトランボはスライダーで空振り三振、ケンドリックも92マイルの直球で空振り三振、カヤスポはカットボールで中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。

 <4回>イアンネタのバットを低めの直球で振らせ、この試合6個目の三振。ボアジャスはツーシームで三ゴロ、トラウトは低めのカットボールで右飛に打ち取り、初めて3人で終えた。

 <5回>先頭のアイバーにカットボールを右前に運ばれ、無死一塁。それでもプホルスを外角低めのスプリットで三ゴロ併殺に打ち取り、あっという間に2死とした。しかし続くハミルトンにカーブを打たれて2打席連続安打を許し、トランボには3ボール1ストライクからカウントを取りにいったスライダーを狙われ、左翼線適時二塁打で1点差に迫られた。ケンドリックは遊ゴロに打ち取って1失点にとどめた。

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