高橋 調子良すぎて被弾?「不注意」1球を反省

[ 2013年4月8日 08:41 ]

ブレーブス戦の8回、アグラ(右)にソロ本塁打を許したカブス・高橋

ナ・リーグ カブス1―5ブレーブス

(4月7日 アトランタ)
 カブスの高橋は7日、ブレーブス戦で1―4の8回に4番手で1回を投げてソロ本塁打を許し、1安打1失点、1三振だった。勝敗は付かなかった。

 高橋は「調子が良すぎたための、不注意」と表現した1球を反省した。ブルペンで好感触をつかんだまま登板したが、先頭のアグラには「相性が悪い。メッツ時代によく打たれた」とやや意識してしまったという。1ボールからの外角直球を中越えに運ばれた。だが、引きずることなくテンポと制球の良さを披露し、後続を断った。左腕は「あれが本来の投球」と納得した様子だった。

 チームは3連敗で今季初となる本拠地での試合に臨む。高橋は「ホームに帰っていい戦いができればいいと思う」と気持ちを切り替えていた。(共同)

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2013年4月8日のニュース