尚成 1死も取れず降板「100%の力出せなかった」

[ 2012年8月15日 06:00 ]

インディアンス戦の9回から登板し、1死も取れず3失点で降板したエンゼルス・高橋

ア・リーグ エンゼルス2-6インディアンス

(8月13日 アナハイム)
 5試合連続無安打無失点と好調だったエンゼルスの高橋が、1死も取れずに降板した。

 2―3の9回、いきなり3連打を浴びて満塁とされて交代。救援投手が打たれて3点を失った。反撃ムードに水を差す内容に「しょうがないですね」。最近は登板機会も多く疲労もたまる正念場だが、37歳左腕は「それを言ったらどうもこうもない。行けと言われたところにきっちり自分の100%の力を出すだけ。それがきょうはできなかった」と反省していた。

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2012年8月15日のニュース