49校目の秋田商 初回に逆転!夏の甲子園15年ぶり勝利

[ 2012年8月15日 14:57 ]

<秋田商―福井工大福井>1回裏、押し出しの四球で同点の生還を果たし、先発の近藤(右)に迎えられる秋田商・大関

第94回全国高校野球選手権大会2回戦 秋田商8―3福井工大福井

(8月15日 甲子園)
 第94回全国高校野球選手権大会第7日は15日、甲子園球場で2回戦を行い、第3試合は49代表校の最後に登場した秋田商(秋田)が8―3で福井工大福井(福井)に逆転勝ちし、3回戦に進んだ。秋田商は夏の大会15年ぶりの勝利。

 秋田商は1回に2点を先制された直後、先頭・柳田の中前打を口火に5四死球と三浦健の2点適時打で4点を奪って逆転。2回には大関のソロ本塁打、3回にはスクイズなどで着実に加点した。

 エース近藤は初回に2点を失ったがその後は立ち直り、7回途中3失点。福井工大福井は菅原が初回5四死球と制球が定まらなかった。

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2012年8月15日のニュース