飯塚・吉田監督 相手エースに脱帽「自分たちの打撃できなかった」

[ 2012年8月15日 17:59 ]

<飯塚―仙台育英>1回裏飯塚2死二塁、白石の左前打で檜が生還。捕手田中

第94回全国高校野球選手権大会2回戦 飯塚3―6仙台育英

(8月15日 甲子園)
 仙台育英の先発・渡辺の高めに浮いた球を狙い打ちし、初回に3点を挙げた飯塚だったが、2回以降は修正した渡辺をとらえることができず、逆転負け。試合後、吉田監督は「いい試合でしたが。あと1、2点は欲しかった」と悔しそうに振り返った。

 5回の2死満塁、8回には無死一、二塁と好機を作るが、いずれもものにできなかった。「自分たちの打撃ができなかった」と吉田監督。最後は「(渡辺は)ストレートを中心にキレがあって、詰まらされてしまった」と、相手エースに脱帽するしかなかった。

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