マドンナジャパン キューバに10-0コールド勝ち

[ 2012年8月15日 06:00 ]

IBAF女子野球W杯 日本10-0キューバ

(8月13日 カナダ・エドモントン)
 第5回IBAF女子野球W杯は13日(日本時間14日)、カナダ・エドモントンで予選ラウンドを行い、3連覇を目指す日本代表「マドンナ・ジャパン」はキューバに10―0で5回コールド勝ちした。3番・三浦伊織外野手(20=京都)が初回の先制2点二塁打を含む2安打3打点の活躍。2勝1敗とし、14日(同15日)は台湾と対戦する。

 前日に米国に敗れたうっ憤を晴らした。初回無死二、三塁から、三浦が左中間へ先制の2点二塁打を放つなど一気に4点を奪い流れをつかんだ。その後も得点を重ね、5回2死二塁では、川端友紀内野手(23=京都)のこの日3安打目となる中前打が、相手失策を誘い10点目が入り、コールド勝ち。ヤクルト・川端慎吾の妹は「きのう、アメリカ戦(2―5)で負けたので、もう負けられないという気持ちで一戦一戦プレーしています」と快勝にも表情を引き締めた。

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2012年8月15日のニュース