青木 「とんでもない試合」でサヨナラ本塁打「狙っていた」

[ 2012年7月4日 10:43 ]

マーリンズ戦の10回、逆転サヨナラ2ランを放ったラミレスを、チームメートと共に迎えるブルワーズ・青木(左端)

ナ・リーグ ブルワーズ13―12マーリンズ

(7月4日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は3日、ミルウォーキーでのマーリンズ戦に「2番・右翼」で出場、5打数1安打2打点だった。

 最大7点リードしていたブルワーズだが、8回に一挙6点を奪われるなど、両軍計31安打の思わぬ乱打戦になった。

 延長10回、なんとかサヨナラ勝ちで、負けなかったブルワーズだが「とんでもない試合だった。なかなかない」と青木も疲れた様子。無死一塁で回ってきた、本塁打が出ればサヨナラという場面では「狙っていた」ニヤリ。「いくんじゃないかと思ったけど」という当たりは中飛に終わった。

 それでも10試合連続安打を記録。「それなりにいい打席はつくれていると思う。続けていきたい」と、レギュラーを確実なものとするため、結果にこだわる。

続きを表示

2012年7月4日のニュース