青木　１０戦連続安打　２打点の活躍　ブ軍壮絶打撃戦でサヨナラ４連勝

マーリンズ戦の３回、左前適時打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ１３―１２マーリンズ

（7月4日 ミルウォーキー）
　ブルワーズの青木は３日、ミルウォーキーでのマーリンズ戦に「２番・右翼」で出場、５打数１安打２打点だった。

　１打席目は空振り三振だった青木は、３回無死一、三塁で左前適時打を放ち、１点差に詰め寄ると、三飛の後の６回第４打席は満塁で右犠飛だった。８回の５打席目は空振り三振、延長１０回の６打席目は中飛だった。

　両軍計３１安打で８本塁打が乱れ飛んだ試合は、延長１０回にブルワーズの４番ラミレスが、逆転サヨナラ２点本塁打を放ち、ブルワーズは４連勝。青木は１０試合連続安打と好調をキープしている。