後藤、口火2ラン!オリ、4回今季初5連打で快勝

[ 2012年7月4日 06:00 ]

<オ・日>4回、後藤は右越えに先制2ランを放つ

パ・リーグ オリックス6-3日本ハム

(7月3日 京セラD)
 岡田オリックスが炎の5連打で日本ハムに快勝した。今季7度目の観戦となった宮内義彦オーナーも「連打って気持ちがいいね」と笑顔で振り返ったのは4回の攻撃だ。1死から大引が右前打で出塁。続く後藤は真ん中高めにきた武田勝のスライダーを右翼席中段まで放り込んだ。「うまく反応できた」。ゲームキャプテンの9試合ぶり一発が起爆剤だった。

 勢いは加速する。李大浩が右前打で出塁。4番が10試合連続安打を放つと、バルディリスは外のチェンジアップをとらえ、左中間二塁打を放った。二、三塁の絶好機で今度はT―岡田の番だ。甘く入ったシュートを仕留め、右翼線二塁打。2者が生還した。「チャンスでしたし、積極的にいくことを考えていました。いい場面で打つことができた」。チームの5打席連続安打は今季初だ。

 T―岡田は6月29日ロッテ戦(京セラドーム)以来、6番DHで3試合ぶりに先発出場。左太もも裏肉離れの再発から6月26日ソフトバンク戦(ヤフードーム)で戦列復帰したが、左足を気にするあまり、右足にも張りが出ている状態だ。6月30日の一戦はベンチ入りしたものの欠場。岡田監督は「毎日の状況を見てから」と説明するように、手負いの状態でチームを引っ張っている。

 7回にはスケールズにも一発が飛び出し、勝負を決めた。「まだ70何試合残っている。まだまだ決まっていない。私がゲキを飛ばされました。こういう試合を続けていけば(上に)上がっていく。これからが本当の夏の陣」。いざ7月反攻へ―。宮内オーナーも浮上の兆しを確かに感じ取った一戦だった。

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