摂津、5失点で最短KO「チームに申し訳ない」

[ 2012年7月4日 21:36 ]

西武戦に先発したソフトバンク・摂津

パ・リーグ ソフトバンク2-7西武

(7月4日 ヤフーD)
 ソフトバンクの摂津は5点を失い、今季最短の5回2/3で降板。立ち上がりに失点し、球数の増えた中盤につかまる悪循環だった。

 6月16日は1回の1失点で敗れ、前回27日も勝利投手になったものの1回に失点。同じ過ちを繰り返した。1回は際どいコースを突いたが、1死から栗山とヘルマンに連続四球。2死後、カーターに2点二塁打を許した。100球を超えた6回、2死二塁で星秀に勝ち越し打を許すと、さらに栗山には2点二塁打を浴びた。4敗目の右腕は「チームに申し訳ないとしか言えません」と無念さをにじませた。今季、パ・リーグ相手の黒星は今季初めて。痛い1敗で、チームは5位に後退した。

続きを表示

2012年7月4日のニュース