逆転勝ちで自信…ワシントン監督「昨年とは違う」

[ 2011年10月23日 06:00 ]

 レンジャーズは21日(日本時間22日)、本拠レンジャーズ・ボールパークで約1時間、全体練習を行った。主砲ハミルトンは左脚の付け根の痛みで休養した。

 第2戦の逆転勝利で1勝1敗。昨年のジャイアンツとのワールドシリーズでは、2連敗で本拠地に戻り、結局1勝4敗で敗退したが、ロン・ワシントン監督は「昨年とは全く違う。振り出しに戻して本拠地で新鮮な状態でスタートが切れる。楽しみだ」と自信をのぞかせた。

 第2戦では9回無死一塁からキンスラーが二盗を決めるなど、積極的な走塁が逆転を呼んだ。2試合で4得点と、打撃陣が本来の力を発揮できていないだけに、指揮官は「走塁がうまくいけば相手に重圧をかけられる。どんどん仕掛けていく」と攻撃的な采配を宣言。第3戦先発のハリソンは「(第2戦好投の元広島)ルイスに続きたい」と気合十分に話した。

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2011年10月23日のニュース