マエケン奪三振王へ 打線が“アシスト”

[ 2011年10月23日 06:00 ]

プロ野球 セ・リーグ 広島1-7阪神

(10月22日 マツダ)
 広島打線がエース右腕の最多奪三振タイトルをアシストした。奪三振数でリーグトップの前田健に7差と迫っていた能見に完投勝利を許したが、三振は5にとどめた。

 16日の対戦では8三振を奪われた相手に負けはしたが、一矢は報いた形だ。一方、逆転の打点王を狙っている栗原は、トップの新井が目前で2打点を加える中、4打数無安打で打点なし。差は6に広がった。

 ▼広島・福井(6失点で10敗目も、チームの新人では97年の黒田、沢崎以来の規定投球回数到達)今のままではダメ。全然満足していないけど、そこ(投球回数)は良かったです。

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2011年10月23日のニュース