菊池2回4失点も「喜びの方が大きい」

[ 2011年2月21日 06:00 ]

紅白戦の2回1死二、三塁 菊池は、岳野(奥)に左越え3ランを打たれる 

西武紅白戦 紅組6-6白組

(南郷)
 無失点に抑えた大石とは対照的に、西武の菊池は2回を5安打4失点。2回1死二、三塁では、岳野に左超え3ランを浴びた。だが、試合後の表情に落胆の色はなかった。

 「結果は打たれたけど、喜びの方が大きい。何球かに1球は納得のいく球があった」。昨年5月4日のイースタンリーグ・楽天戦(Kスタ宮城)以来、292日ぶりの実戦マウンドは、結果を喜びが上回った。

 甲子園を沸かせた花巻東時代の躍動感が戻りつつある。初回1死三塁、中島の5球目に西武のスピードガンで144キロを計測。続く中村には132キロ直球を結果的に中犠飛とされるが、西武が誇る中軸を相手に満足のいくボールが投げられた。「中村さんから“スライダー気味で食い込んできた”と言われた。そういう球が増えればいい」。昨年はキャンプから左肩痛で投球練習すら満足にできなかったことを考えれば状態は雲泥の差だ。

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