五十嵐 生き残りかけ2種類投球フォーム試す

[ 2011年2月21日 06:00 ]

 招待選手としてキャンプに参加しているメッツの五十嵐が居残り投球練習を行った。キャンプ2度目のブルペン投球で本来の上手から変化球を交え52球を投じたが、練習終了後にサブグランドで、今度は腕の位置を下げ25球を投げた。

 現在マイナーの投手コーチで、阪神、中日で活躍したバルデスコーチが捕手役を務めた。腕の位置を下げることについて五十嵐は「低めへボールを集めることが狙い」と説明。「結果を残さななければメジャーに残れない」と悲壮な決意を語った。

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2011年2月21日のニュース