NPB 口蹄疫被害の宮崎県に1500万寄付

[ 2010年9月16日 11:59 ]

 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は16日、今年のオールスターゲームで選手らが着用したユニホームを出品したチャリティーオークションの売上金1500万円を口蹄疫被害の義援金として宮崎県に寄付したと発表した。

 売上総額は1833万7551円で、残額を日本赤十字社に寄付し、NPB会長を兼ねる加藤良三コミッショナーがこの日、東京都内で同社に目録を渡した。

 また昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2連覇を飾った日本代表が、報道各社などから受けた賞金の計530万円を、海外の大規模災害に寄付したことも発表された。

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2010年9月16日のニュース