ヤクルト石川10連勝!巨人の反撃は届かず

[ 2010年9月16日 18:13 ]

 プロ野球、ヤクルト―巨人22回戦は16日、神宮球場で行われ、ヤクルトが6―4で逃げ切り、連敗を3でストップ。勝率を再び5割に戻した。先発の石川は7回2/3を4失点で自身10連勝、12勝目をマークした。阪神が勝ったため、巨人は連勝が5で止まり、1日で3位に転落した。

 ヤクルトは石川が1、2回を3者凡退に抑えると、2回無死一、三塁から相川の右犠飛で1点を先制。5回には無死一、二塁からデントナの左越え適時打で1点、さらに無死満塁から相川の中犠飛、なお1死一、三塁から川端の投手内野安打で計3点を加え、6回にも宮本の左越え3号2ランで、6―0とリードを広げた。
 巨人は8回2死から小笠原の左翼線適時二塁打、ラミレスの左翼へのタイムリー、そして阿部の41号2ランで4点を返し、2点差に迫ったが、反撃はそこまでだった。

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2010年9月16日のニュース