中継ぎの柱が…真田、背信投球で借金26ターン

[ 2010年7月22日 06:00 ]

4回、ハーパーは右越えに6号2ラン

 【横浜4-5中日】横浜・真田が痛恨の適時打2本を浴びた。

 1点リードの7回に堂上剛に同点右前打、8回は大島に決勝中前打を許した。今季チームトップの42試合登板の中継ぎの柱で落とした一戦に、尾花監督は「先発からよくつないだんだけど。(真田は)経験があるんだから抑えてほしかった」。初回に3失点しながら、打線が苦手の吉見を攻略して一度は逆転しただけに余計に悔しさをにじませた。今季初の同一カード3連戦3連敗で、今季ワーストの借金26で前半戦を終えた。

 ▼横浜・ハーパー(4回に無失点記録を止める6号2ラン)しばらく点が取れていなかったので雰囲気を変えたかった。打った瞬間、スタンドに入る確信があった。

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2010年7月22日のニュース