岡島ら小刻み継投も…レッドソックス痛い１敗

　【レッドソックス４－５アスレチックス】レッドソックスは序盤に幸先良く４点を先行しながら、先発ウェークフィールドが３回１死から２安打２四死球を許して同点。

　その後は８回１死から１／３回を１安打無失点１三振だった岡島を含め６投手をつぎ込んだが、１２残塁の拙攻で３回以降得点機を生かせず、延長１０回にサヨナラ負けを喫した。地区首位ヤンキース、２位レイズともに敗れる中ゲーム差を縮められず、痛い敗戦にフランコナ監督は「あと１本が出なかった」と肩を落とした。