桑田ジュニアの夏終わる 父は「ベストを尽くせばそれでいい」

[ 2010年7月22日 14:32 ]

 【西東京準々決勝 日大鶴ケ丘4―1桜美林】巨人のエースとして活躍した桑田真澄氏の長男、真樹が所属する桜美林は準々決勝で敗れた。チームは2安打に抑えられ、7番中堅で先発出場した真樹は3打数無安打1三振。一度も甲子園の舞台に立つことはできなかったが「思いっきりプレーできたので、それだけでうれしかった」と涙はなかった。

 PL学園(大阪)時代に全国制覇を達成した桑田氏は「ベストを尽くせばそれでいい。よく3年間頑張ったね、と言ってあげたい」とたたえた。

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2010年7月22日のニュース