松坂“夫婦”で慈善活動、WBCグッズも提供

[ 2010年7月22日 06:00 ]

23日からネット販売される日本代表ユニホームを手にする松坂

 レッドソックスは20日(日本時間21日)、松坂大輔投手(29)のチャリティー活動内容を発表した。

 (1)1奪三振に付き500ドル(約4万3500円)(2)大リーグの認可を受けた自身のサイン入りグッズ販売(3)倫世夫人による企画(後日詳細発表)で、シーズン終了後に収益を球団の財団を通じて米国の少年少女に寄付する。レ軍ワーナー・チェアマンは「球団の慈善活動とニューイングランド地方の子どもたちに大きく貢献してくれるだろう」と語った。
 サイン入りグッズは日本時間23日午後0時に開設される「松坂大輔スタジアムWEBショップ」上でインターネット販売される。第1弾は第2回WBCで使用した日本代表ユニホーム(ホーム白、ビジター紺)とWBCロゴ入り公式球でいずれも限定販売となる。
 この日、松坂は軽めのキャッチボールで調整。次戦は25日(同26日)マリナーズ戦でイチローと2年ぶりの対戦となる。

続きを表示

2010年7月22日のニュース