オリックス 投打がかみ合い交流戦貯金3

[ 2010年5月27日 06:00 ]

<横・オ>ヒーローインタビューを終え、マスコットのゴーヤとガッツポーズのオリックス・小松

 【オリックス8―1横浜】オリックス先発・小松が雨による開始遅れや中断などの悪条件の中、6回1失点で3勝目を挙げた。4回途中で降板した19日の登板後から着手したフォーム改造が奏功。「しっくりくる。次につながる」と低めに制球された直球に伸びが生まれた。

 付きっきりで指導してきた岡田監督も「だいぶええ投げ方になった」と納得顔。打線は8回にT―岡田の2点適時打、9回には代打の田口が3月27日のソフトバンク戦以来の2号2ランなどで8得点。投打がかみ合い交流戦の貯金を3とした。

 ▼オリックス田口(9回に代打で今季2号2ラン)代打のときは球が見えたら振っていこうと思っている。ある程度割り切っていかないと。

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2010年5月27日のニュース