今後の高田監督 ヤクルト ポスト用意の意向示す

[ 2010年5月27日 08:33 ]

 ヤクルト・鈴木オーナー代行は、試合後の会談で強く続投を要請したが、高田監督を翻意させることはできず会見では「何度も慰留を重ねたが(辞任申し入れを)受けざるを得ない。監督の意思があまりにも固い。断腸の思いで決断した」と無念そうに話した。

 そのうえで今後については「休養という形で何らかの形でつないでいってもらおうと考えている」として、球団側で何らかのポストを用意する意向があることも明かした。
 05~07年の日本ハムGM時代は選手発掘、積極的なトレードなどでチーム力をアップさせた同監督だけに球団関係者は「その手腕を生かしてもらえれば」とも話していた。

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2010年5月27日のニュース