福留 ついに3割切る

[ 2010年5月27日 14:46 ]

 カブスの福留孝介外野手は26日、シカゴでのドジャース戦に「1番・右翼」で出場、5打数1安打だった。内容は二ゴロ、空振り三振、見逃し三振、左前打、空振り三振で打率は2割9分9厘。チームは5―8で敗れた。

 試合後、会見せずに球場を後にした福留。4試合ぶりの先発出場で、打撃の勘を取り戻すのに苦戦した。6回の第4打席に左前打を放ったものの、3三振。打率は3割を切った。
 4回のドジャースの攻撃中には、停電で場内の照明がすべて消えるアクシデント。ベンチに引き上げた選手たちが、再び姿を現したのは18分後のことで、ピネラ監督も「ここでは初めての経験」と驚いた様子だった。(共同)

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2010年5月27日のニュース