セ・リーグ首脳陣 ドラフト泣き笑い

[ 2009年10月30日 09:17 ]

 ▼巨人原監督 長野くんは走攻守、3拍子がそろってリーダーシップも取れる素晴らしい選手だと思う。強く運命を感じるし、感慨深いものがある。捕手は補強ポイントのひとつ。2位の鬼屋敷はじっくり育てていきたい。

 ▼中日落合監督 予定通り。以上。それだけ聞けりゃ十分だろ。
 ▼ヤクルト高田監督 クジの中身を見る前に渡辺さんの「やったー」が来たからがっかりした。残念。でも、次に欲しい選手を指名できた。中沢、山本両投手は即戦力と聞いている。ウチは先発のチャンスがあるし、期待しています。
 ▼阪神真弓監督 菊池を外したのは残念だけど、先に当たりクジを持っていかれていたからね。外れ1位候補だった二神と藤原の左右の即戦力投手を獲れた。藤原はラッキーだった。野手も予想以上で、80点以上。
 ▼広島野村監督 100%以上の数字はないが、それ以上の気持ち。シミュレーション通りに進んで、少し気持ち悪いくらい。高校生が多いが、チームに与える刺激、注目度では即戦力。何年後か先ではなく、ごく近い将来を期待している。
 ▼横浜加地球団社長 地元横浜高の筒香君を指名できて本当にうれしい。4番を打てる将来のスター選手。地元ファンの期待に応えてほしい。今回のドラフトは即戦力と中期(をにらんだ補強)を意識した。ほぼ予想した通りになった。

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2009年10月30日のニュース