ハワード4三振…フィリーズ頼みの主軸が沈黙

[ 2009年10月30日 13:11 ]

ヤンキース戦の9回、三振に倒れ、ベンチに戻るフィリーズのハワード。この試合、全4打席で三振

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 【フィリーズ1―3ヤンキース】フィリーズは3~6番にシーズン30本塁打以上を放った強打者4人が並ぶ。だが、この日は3番アットリーと4番ハワードが無安打。マニエル監督が「何の注文もない」と全幅の信頼を置く2人が沈黙し、本来の威力を発揮できなかった。
 ハワードにいたっては全4打席で三振。バーネットの曲がり落ちる変化球に対応できず、リベラに見逃し三振を喫した9回は判定にいら立つようにベンチに戻った。第1戦で2本塁打したアットリーは8回の好機に併殺打。反撃ムードは一気にしぼんだ。(共同)

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2009年10月30日のニュース