松井秀4打数2安打、ヤンキース逆転4連勝

[ 2009年9月10日 11:34 ]

レイズ戦の4回、右前打を放つヤンキース・松井秀

松井秀、8月の「勝負強かった選手」賞を受賞

松井秀“恩師”の前で「大事な安打」

 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は9日、ニューヨークでのレイズ戦に「5番・指名打者」で出場し、4打数2安打だった。内容は一ゴロ、右前打、中飛、右翼線安打。打率は2割7分1厘。
 レイズの岩村明憲内野手は出場しなかった。
 試合はヤンキースが4―2で勝った。ヤンキースは4連勝、レイズは8連敗。

 ▼松井秀の話 (8回の逆転につながった右翼線安打は)いい場面で、あの回の中では大事な安打だったと思う。内角に入ってくるカットボール系を強く打てたし、ぎりぎりフェアに入って良かった。(2安打し)強いスイングはできていた。打球は上がらなかったが、スイングとしては悪くなかった。(共同)

続きを表示

2009年9月10日のニュース