松井秀“恩師”の前で「大事な安打」

[ 2009年9月10日 13:23 ]

松井秀4打数2安打、ヤンキース逆転4連勝

 【ヤンキース4―2レイズ】ヤンキースの松井秀が先発では3試合連続となる2安打を放った。0―2の8回無死一塁では代わった救援右腕から右翼線安打。勢いづいた打線はこの回ポサダの代打3ランなどで逆転し、4連勝した。
 一塁線を破った松井秀は「大事な安打だった。内角に入ってくるカットボールを強く打てたし、ぎりぎりフェアに入って良かった」。打率を9月初めて2割7分台に戻した。
 4回は外角速球を右前打。8月23日以来、本塁打はないものの「強いスイングはできていた。打球は上がらなかったが、スイングとしては悪くなかった」。この日は石川・星稜高時代の監督だった山下智茂・現総監督が観戦。恩師の前で活躍した。

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2009年9月10日のニュース