松井稼４打数２安打、チームは劇勝

　米大リーグ、アストロズの松井稼頭央内野手は９日、ヒューストンでのブレーブス戦に「２番・二塁」で出場し、４打数２安打だった。内容は空振り三振、三飛、遊撃内野安打、右前打。打率は２割４分３厘。チームは２―１で逆転サヨナラ勝ちした。

　▼松井稼の話　（９回に逆転サヨナラの口火を切る右前打）何とか塁に出たいと思っていた。後ろにいいバッターが控えているので、自分の役目としてヒットを打ちにいっている。きのうはチャンスをつくりながらものにできなかったが、しっかりチャンスをものにでき、勝てたのは大きい。（共同）