一歩前進…イチロー9年連続200安打にあと4

[ 2009年9月10日 11:13 ]

エンゼルス戦の3回、右前打を放つマリナーズのイチロー。捕手マシス。投手ウィーバー

イチロー、敗戦は振り返らず

城島、8号ソロ&マルチにも反省しきり

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は9日、アナハイムでのエンゼルス戦に「1番・右翼」で出場、3回の第2打席で今季196安打目となる右前打を放ち、9年連続200安打まで、あと4本とした。
 1回の第1打席は空振り三振に倒れ、6日のアスレチックス戦でメジャー通算2000安打となる右翼線二塁打を放った後、9打席連続となったが、、第2打席では強いゴロで一、二塁間を破った。第3打席は左飛、第4打席は一ゴロ、第5打席は三ゴロで5打数1安打。打率は3割5分7厘。
 城島健司捕手は「8番・捕手」で出場。3回の第1打席で左中間へ8号ソロ本塁打を放った。第2打席は三ゴロ、第3打席では左前打、第4打席は一邪飛で4打数2安打。打率は2割4分9厘。
 チームは3―6で敗れた。

 ▼城島の話 (3回に左中間へソロ本塁打)センターに飛んだのでいいかな、と。(エンゼルスの本拠地球場は)あの辺りが狭くなっているのでね。(先発スネルが1回に4失点)それ以降はよく頑張ったけどね。(8回2死二塁からリベラに喫した本塁打に)あれはおれの責任。一塁が空いているので、マウンドに行ってそのことをお互いに確認するべきだった。

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2009年9月10日のニュース