涌井5回4失点も五輪へ「不安はない」

[ 2008年7月29日 06:00 ]

 【西武2―6オリックス】西武の涌井が北京五輪前のラスト登板を飾れず5回4失点で8敗目を喫した。1点リードの4回2死満塁、一輝に145キロ直球を左越えに逆転グランドスラム。球団ワーストとなる通算7本目の満塁弾に「フォームのバランスが悪く、指にもボールが引っかかっていなかった」と不満顔だ。それでも最速147キロをマーク。「不安はない。切り替えて五輪まで調整します」と前向きだった。

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2008年7月29日のニュース