走塁ミス続出にブラウン監督渋い顔

[ 2008年7月29日 21:56 ]

 【広2-6巨】広島はコズロースキーが1回にいきなり3失点。追う展開になっただけに、2度の走塁ミスが痛かった。1回は先頭で左前打した東出が、次打者赤松の中堅への浅い飛球で一塁に戻れず、併殺。5回は失策で出た赤松がけん制死した。

 今季は機動力を重視してきただけに、ブラウン監督は「大きなミスだ。うちのようなチームでは、やってはいけないプレー」と渋い表情。前半戦を借金6で終えたことには「新井と黒田がいなくなったのに、よく戦っている」と選手をたたえた。

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2008年7月29日のニュース