遅かりし…オリックス9回打者一巡攻撃

[ 2008年7月22日 00:35 ]

 【オ6―8ソ】オリックスは9回に打者一巡の猛攻で2点差まで迫ったが、あと一歩及ばなかった。今季初の4連勝とはいかなかったものの、大石監督代行は「最後に追い上げたのは、あしたにつながる」と前向きだった。

 6回からは難病を克服した宮本が4季ぶりにマウンドを踏んだ。一発こそ浴びたが、力のある球を投げ込み、2回を1安打3三振で1失点。右腕は「喜んでいられない。どんな手を使っても抑えないと」と浮かれることなく話し、大石監督代行は「戦力として使える」と力を認めていた。

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2008年7月22日のニュース