城北 打線奮起で春夏連続出場

[ 2008年7月22日 19:45 ]

 城北はエースの村方友が力投を見せ、打っては3回までに8点を奪う猛攻。初出場を目指した専大玉名を寄せ付けず、春夏連続の甲子園出場を決めた。

 今春の選抜大会では、村方友が好投したものの、打線は好機にあと1本が出ず初戦で敗退した。今夏は調子の上がらない右腕を打線が助ける場面も見られ、末次監督は「エースの不調に打線が奮起した。思わぬ形で実力がついて、いいチームになった」とニンマリ。村方友は「自分の力がどこまで通用するか楽しみ。甲子園で勝って、校歌を歌いたい」と抱負を口にした。

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2008年7月22日のニュース