難病克服した宮本 1393日ぶり登板

[ 2008年7月22日 06:00 ]

 【オリックス6―8ソフトバンク】オリックスは9回に打者一巡の猛攻で2点差まで迫ったが、あと一歩及ばず。今季初の4連勝を逃したが、大石監督代行は「最後に追い上げたのは、あしたにつながる」と前向きだった。6回からは黄色じん帯骨化症を克服した宮本が04年9月27日オリックス戦以来1393日ぶりに登板。一発こそ浴びたが、力のある球を投げ込み、2回を1安打3三振で1失点。右腕は「つらい時も本当に心の支えでした。後は僕がやるだけ」と妻で人気漫才師の海原やすよらのサポートに感謝した。

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2008年7月22日のニュース