福留 終盤に代打も時すでに遅し

[ 2008年7月22日 13:17 ]

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は21日、フェニックスで行われたダイヤモンドバックス戦に9回無死一塁から代打で出場し、1打数無安打。内容は一ゴロ失。打率は2割7分6厘。試合はカブスが0―2で敗れた。

 ≪試合後は無言≫カブスの福留は、先発が左腕ジョンソンということもありベンチスタート。かつてマリナーズ監督時代にジョンソンを間近で見ているピネラ監督は「彼は左打者にとってやっかいな投手だから」と、調子を落としている福留を先発から外した。
 2点を追う9回無死一塁で代打出場。救援投手の内角直球を引っ張り、一ゴロ失でチャンスを広げたが、得点には結び付かず、試合後は無言だった。(共同)

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2008年7月22日のニュース