佐渡 サヨナラで初甲子園に王手

[ 2008年7月22日 15:31 ]

 第90回全国高校野球選手権記念大会の新潟大会は22日、三條機械スタジアムで準決勝を行い、佐渡が2―1で中越を下し、春夏通じて初の甲子園出場に王手をかけた。

 佐渡は2回に1点を先制。ここまで4試合450球を1人で投げ抜いてきたエース中河が5回に1点を失い、同点とされたものの、1―1で迎えた9回に岩崎の決勝打で1点を挙げてサヨナラ勝ち。昨夏の2回戦で0―1で惜敗した中越に雪辱し、夢に一歩近づいた。

 23日の決勝では、日本文理を4―0で下し、同じく初出場を目指す県央工と対戦する。

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2008年7月22日のニュース