龍谷大平安 3年14人の夏終わる

[ 2008年7月22日 06:00 ]

<龍谷大平安・立命館宇治>準決勝で敗れ、涙を流す平安ナイン

 【龍谷大平安4―5立命館宇治】大会前に2年生部員の部内暴力が発覚し、3年生部員14人で臨んだ龍谷大平安は準決勝で涙をのんだ。先発の安田が7回に同点ランニング本塁打を浴び、さらに連打で勝ち越された。9回に1点差まで追い上げたが及ばなかった。今春の校名変更後初の甲子園出場はならず、原田監督は「いろいろな意味で勝ちたかったが、この人数で本当によくやった」と選手をねぎらった。

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2008年7月22日のニュース