福知山成美、城北、開星が甲子園へ!

[ 2008年7月22日 13:29 ]

 第90回全国高校野球選手権大会の地方大会は22日、29大会で試合が行われ、熊本では今春の選抜大会出場の城北が11―4で専大玉名を退けて13年ぶり3度目の代表となった。京都は福知山成美が2年ぶり3度目、島根は開星が3年連続6度目の甲子園出場を決めた。

 6大会で準決勝が行われ、昨夏準優勝の広陵(広島)、聖光学院(福島)徳島商(徳島)などが決勝に駒を進めた。選抜大会4強の千葉経大付(西千葉)や早実(西東京)常葉学園菊川(静岡)がベスト4入り。西愛知では中京大中京が準決勝に進んだが、4年連続の出場を狙った愛工大名電は姿を消した。

 23日は青森、山形、福島、新潟、広島、徳島で決勝が行われる。

 ≪城北は宮崎商と九州対決≫試合後の組み合わせ抽選で対戦相手決定の第1号が出た。城北(熊本)が第2日(3日)の第2試合を引き、同じ九州勢の宮崎商(宮崎)と顔を合わせる。
 開星(島根)は第4日(5日)の第1試合。福知山成美(京都)は第7日(8日)の第4試合で2回戦からの登場となる。

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2008年7月22日のニュース