EXITりんたろー。　ジャニーズ性加害問題、事務所は「体質を変えていかなきゃいけない」

EXITのりんたろー。
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　「お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。（37）が7日放送のABEMA「Abema　Prime（アベプラ）」（月～金曜後9・00）に生出演。故ジャニー喜多川前社長の性加害問題を巡り、ジャニーズ事務所が開いた会見についてコメントした。

　会見では藤島ジュリー景子社長（57）が4日付で退任したことと、少年隊の東山紀之（56）の新社長就任を発表。2人はジャニー氏による性加害の事実を認めて謝罪した。今後は外部から法令順守を徹底するための人材を招き、人権侵害防止のため体制を整備することなどを約束。被害者へは期間を決めず、「法を超えて」（東山）の補償も行うとした。

　この問題について、りんたろー。は「僕らはジャニーズの人と接するようになったのが2、3年前ぐらいから。その時は先輩とか友達として知り合ってるので。あえてそういうことを話したりは友達にしないというか。“こんなうわさがあるけど、どうなの？”とかしないので」と、ジャニーズ所属のタレントに聞くことはしなかったという。

　続けて「目の前にいて、優しくしてくれるその本人が全て。居心地いい彼らが全て。あえてそういう話はしてこなかったので、実際のところはぶっちゃけわからなかった」とした。

　ジャニーズ事務所については「今回、明るみに出たということで、補償しても補償しきれない心の闇、傷を負った方々のために、会社はずっとケア、何年かかってもしていかなきゃいけない。体質を変えていかなきゃいけないと感じた」とコメントした。