藤島ジュリー景子氏謝罪、性加害事実認める　ネット「被害者に真摯に向き合って」「表に出てきたのは評価」

＜ジャニーズ会見＞　会見に臨む東山紀之新社長（左）と藤島ジュリー景子氏　（撮影・西海健太郎）
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　ジャニーズ事務所は7日午後2時から故ジャニー喜多川前社長（2019年死去）による性加害問題をめぐり、都内で会見を行った。藤島ジュリー景子社長（57）が出席し、被害者への謝罪と社長退任を発表した。

　ジュリー氏は「故ジャニー喜多川による性加害問題につきまして、8月29日、調査結果とジャニーズ事務所といたしましても、個人といたしましても性加害はあったと認識しています。被害者の皆様に心からお詫び申し上げます」と性加害の事実を認めて謝罪した。

　また「9月5日をもって、代表取締役社長を引責辞任いたしました」とし、東山の新社長就任を発表。そして、被害者の補償、救済のため代表取締役として残留することを明らかにした。

　ネット上では「ジュリーさん声震えてる」「表に出てきたのは評価したい」「とりあえず全ての膿を出して…良い方向に行ってもらいたいな」「ジャニーズは解体して欲しくない」「被害者に真摯に向き合ってほしい」「私は、これからの事務所を本当に応援したいと思っているし、所属タレントのみんなを守っていってくれると信じてる」といったコメントが寄せられていた。