純烈、大阪・箕面に792日ぶりに降臨!一問一答(前編) 後上「特別な場所」白川「元気いただいた」

[ 2022年4月24日 19:19 ]

箕面温泉スパーガーデンで公演を行った「純烈」の白川裕二郎
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 歌謡グループ「純烈」が24日、「箕面温泉スパーガーデン」(大阪府箕面市)で2年2カ月ぶりにライブを行った。昼公演終演後には、報道陣の取材に応じた。以下、一問一答(前編)。

 ――2年2カ月ぶりに箕面~で有観客ライブを行った感想

 酒井一圭 東京の大江戸温泉がなくなって寂しい思いをしているところだったので、西の拠点・箕面スパーガーデンで「やっと」という感じ。コロナ禍で純烈も解散の危機だったし、スパーガーデンもホテル業で大変な思いをされての2年間だったと思う。お互い存続してお客さんを迎えることができたのが、よかった。よくお互い頑張ったな、っていう気持ち。

 ホームグラウンドですけど、ここが一番勝負している場所。戦場というか。ここで負けたら、スーパー銭湯アイドルの看板がなくなる。ここでファンを笑わせて、楽しんでもらうのが自信につながる。ここはぬるくないですよね、熱湯!

 白川裕二郎 田舎のおじいちゃん、おばあちゃん家に帰ってきたような懐かしさもありましたし、ここでしか出会えないファンの方達もたくさんいらっしゃった。2年ぶりに来ていただけたのはほっとしましたし、ファンの皆さんからたくさん元気をいただけました。

 小田井涼平 きょうご覧いただいた皆さんの倍以上の方が(人数制限で)会場に入れなかったと思う。もっと多くの皆さんに見てもらいたかったのが本音。久しぶりのライブでお客さんもリハビリ状態だったと思いますが、かつての熱気はしっかり感じることができた。これから前向きに明るい方に向かっていけたらいいなあと。僕らも努力したい。
 
 後上翔太 ここでは2年2カ月ぶりですが、昨年は全国で198ステージ、今年も決してライブ自体が久しぶりというわけではない。にもかかわらず、幕開いて、2年2カ月ぶりの箕面のステージはブランクを感じたというか…不思議だなと。それだけここがより特別感のある場所だったんだなと感じました。お客様にとっても、この思い入れのあるこの会場で会う純烈は特別だったのかな、と思います。

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