【来週5月1日の鎌倉殿の13人】第17話 大姫自ら喉元に…次回予告でネット涙「義高を討て」非情命令

[ 2022年4月24日 20:45 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第17話。源義高(市川染五郎)の運命は…(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は5月1日、第17話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 第17話は「助命と宿命」。

 源義経(菅田将暉)の軍略が冴え渡り、連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高)の討伐により、鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する源頼朝(大泉洋)は、戦勝報告のため源範頼(迫田孝也)とともに鎌倉へ戻っていた北条義時(小栗)に義高の処断を命令。大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣)ら家族を思い…。

 次回予告には「義高を討て」(頼朝)の台詞、大姫が自分の喉元に刀を突きつけるシーンも。義時に再び試練が訪れそうだ。SNS上には「来週の予告で既に涙」「次回予告…これは鬱回だ」「次回予告の大姫様だけで泣くわ」「次回、頼朝嫌い警報」「先週も今週も来週もつらいな」などと心痛の声が早くも続出した。

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