お見送り芸人しんいち 同期に嫌われた理由「太鼓持ち芸人が流行で…」 東野幸治が一喝「ちょっと待て!」

[ 2022年4月24日 18:48 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 ひとり芸日本一決定戦「Rー1グランプリ2022」の覇者・お見送り芸人しんいち(37)が24日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)にゲスト出演。同期に嫌われていた過去を語った。

 しんいちの名付け親は「サンドウィッチマン」の伊達みきおで、ライブに出演していた先輩を「お疲れさまでした」と見送っていたことが由来。当時を振り返って、しんいちは「当時、太鼓持ち芸人が流行ってた時で、先輩に気に入られたら売れるみたいな…。売れてる人に近付きたくて始めたのがお見送りやったんです」と明かす。

 しかし、この行動は一部の同期の反感を買ったそう。「シャンプーハット」の恋さんは「先輩に近付いていく子って、先輩には重宝されるけど、同期から嫌われるパターンは結構ありますね」と口にすると、しんいちは「完全にそのパターン」と苦笑い。ただ、しんいちも反省すべきところは多々あるよう。ギターを手に歌うスタイルについて、「サンドウィッチマンのツアーの手伝いで、たまたまギターを弾いたら、富澤さんに『オマエ、やれよ』って言われて。嫌々やったんですよ。富澤さんが言うからしゃあないな…みたいな」と告白。東野幸治が「ちょっと待て! お見送りしてた頃と別人やん!」と一喝すると、「この時はおかしくなってました。最初は気に入られたい一心だったが、『懐に入ったらもうええか』ってなって…」と反省しきりだった。

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2022年4月24日のニュース