阪神が広田神社で必勝祈願 宮司は祝詞に「アレンパ」採用 岡田監督「言うとったな」

[ 2024年3月27日 05:15 ]

必勝祈願に参加した選手、首脳陣ら(撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 阪神は26日、開幕前恒例の必勝祈願を西宮市内の広田神社で行い、杉山健博オーナー、岡田監督、選手ら約140人が参拝した。西井璋宮司は「監督と選手の合言葉ですから、神様にも聞いてもらわないと」と、祝詞に佐藤輝が造語したアレンパ(アレ+連覇)を採用。参拝中だけ雨がやむ幸運にも恵まれた。

 「勝つ人のオーラを感じる」と西井宮司が評した岡田監督は昨年11月に日本一のお礼参りでバットを奉納していた。神前に飾られたバットの棚にはあと5本分のスペースが空いており「いくら優勝しても飾るところはあります」と“V6”を期待。「アレンパ言うとったな」と祝詞を聞いた岡田監督も、神様の注文には「そんな長いことやるか」と苦笑した。(鈴木 光)

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月27日のニュース